Thursday, April 5, 2018

わたしの思い出ーその雨の日

わたしは一年前に彼を知りました。去年の夏、一緒に中国へあそびに行きました。
いろいろなところをみたり、たくさんしゃしんを撮ったりしました。

わたしたちが一緒に行ったところの中で、いちばん好きなところは杭州のお寺でした。このお寺の名前は靈隱寺です。とても古くて、きれいなお寺でした。

その日は雨が降っていました。人がすくなかったです。彼のからだのちょうしがよくなかったです。でも、一緒にお寺の山にのぼりました。3じかんぐらいかかりました。山の頂上にたった時、どこもとても静かでした。

「しょうらい、何になりたいですか。」彼はわたしにききました。わたしは「わかりません。でも、いつもいい人になりたいです」といいました。彼はたにんのいけんでじぶんのほんとうのこころの声をけしてはならないと言いました。

わたしはいつもそれが難しと思います。

でも、春の花は春にさきます。夏の花は夏にさきます。春の花は夏にさくことができません。人もそうです。

だから、いつでも、どんなときでも、じぶんのかちを忘れないでください。

このお話はわたしのいちばん好きな思い出です。将来、あの日にきていたものをたぶん忘れます;あの日に食べ物をたぶん忘れます。でも、このお話はいつもおぼえています。